行事
一月
1月8日
新春祈願会(しんしゅんきがんえ)
年が明け、最初の八日講(ようかこう)1月8日に檀信徒の皆様の年中安泰を祈願して、法要を執り行います。
初詣にも、是非ご参拝ください。
二月
2月 第2日曜日
釈尊涅槃会(しゃくそんねはんえ)
インドのお釈迦さまがご入滅なさったのが、2月15日といわれています。当山には、寺宝として、江戸時代に描かれた釈尊涅槃図がございます。
毎年、2月の第2日曜日に「涅槃会」として法要を執り行います。この日は、虫干しとして、涅槃図を公開しておりますので、どなたでもご覧いただけるようになります。
三月
3月 春分の日
春の彼岸会(ひがんえ)
春分の日の前後1週間をお彼岸と呼びます。お彼岸は、自らの修行によって悟りを体感するものとされ、当山ではお中日(春分の日)に法要を執り行います。
昭和63年に、中参道に慈母観世音菩薩像(観音さま)が照監され、彼岸会法要では水子供養の回向も行っております。
五月
5月 第3土曜日
施餓鬼会(せがきえ)
お釈迦さまの弟子の目連尊者(もくれんそんじゃ)が、餓鬼道に落ちてしまった母親を救うために、食べ物を供養をしました。そして、お釈迦さまの力によって母は救われました。我々の先祖の中にも、餓鬼道に落ちてしまった人がいてはいけないので、供養をして、すべての先祖を救おうという趣旨の法要です。従来は7月か8月のお盆に合わせて行いますが、当山では、お盆と別に5月に法要を執り行います。
七月
7月第1日曜日
新盆会(しんぼんえ)
1年間で亡くなられた方は、初めてのお盆になります。当山では、1年間で亡くなられた方の新盆供養を7月の最初の日曜日に行います。新盆では、亡くなられた方がお家に戻ってくるときに迷わないよう、玄関に提灯を吊り下げます。お寺の本堂でも、同様に提灯を吊るし、8月のお盆明けまで毎日、回向いたします。
また、7月はお盆の棚経(たなぎょう)も行っていますので、ご希望の方はご連絡ください。
八月
7月8月16日
盂蘭盆供養(うらぼんくよう)
供養を受けられず、さかさ吊りの責め苦にあっている先亡の霊を救うための供養です。日蓮聖人は、法華経によって七世の父母を供養することの功徳の大きさを説かれています。
また、8月もお盆の棚経を行っていますので、ご希望の方はご連絡ください。
九月
9月 秋分の日
秋の彼岸供養(ひがんくよう)
お彼岸の修行として、当山では「六波羅蜜(ろくはらみつ)」を提唱しております。布施(ふせ)、持戒(じかい)、忍辱(にんにく)、精進(しょうじん)、禅定(ぜんじょう)、智慧(ちえ)と申しまして、6つの菩薩の修行といわれています。
秋のお彼岸では、大法要は行いませんが、春と同様に、お中日に彼岸の回向を行います。
十月
10月20日
お会式(おえしき)
弘安5年(1282)10月13日、日蓮聖人が亡くなられたとき、桜の華が咲いたといわれています。当山でも、桜の万灯を立て、夜間ライトアップしています。
また、10/20のお会式法要では、毎回、講談などのイベントを開催しています。檀信徒でなくても無料でご覧いただけます。是非、お越しください。
きらめき
紙蓮華の作り方
施餓鬼会やお会式などのお寺の法要に参加して、
お坊さんのまく「きらめき散華」を集めましょう。
9枚以上集めると、蓮華の花が作れます
必要枚数 9枚
①はじめに6枚使用します。
Aまで切れ込みを入れる
Cの角を合わせる はみ出した部分を折る
②次に3枚使用します。
Bまで切れ込みを入れる
Cの角を合わせる はみ出した部分を折る
③ ①を円形に貼り付ける その上側に②を円形に貼り付けて...
Bまで切れ込みを入れる Cの角を合わせる はみ出した部分を折る
完成